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zoom RSS カチューシャの読書備忘録177

<<   作成日時 : 2017/06/08 21:43   >>

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 「劇場」(又吉直樹/2017新潮社)。前作「火花」よりするりと読めた。というか、そう読めた部分がより多くなった、が正確だろう。主人公の男(永田)については、「なんかめんどくせぇ奴だな」との印象も、ないではなかった。彼女である沙希に感情移入して読み進んでいったという感じか(ラストが良かった!)。
 本の内容にまったく関係ないことだけれど、小説の中に「ちんどん屋」という文言を見たので、超嬉しかった(樋口一葉のなにかに、なかったっけ?)。
 「店のなかは巨大な業務用の冷房装置から流れる強風が、ラックに掛けられたジミ・ヘンドリックスの顔面がプリントされたTシャツを揺らしていて、一見ちんどん屋のようにも見える個性的な古着に身を包んだ女性店員達の眼が僕の動きを敏感に追っているように思えた。」(8ページ)。

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