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カチューシャ安田のブログ
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タイトル 日 時
カチューシャの読書備忘録174
 「御家人斬九郎」(柴田錬三郎/1984新潮文庫)。父はよくシバレン、シバレンといったものだ。ベーチェット病で、まだ40代というのに目の見えなかった父は、大の柴田錬三郎のファンだった。目が見えた頃は、きっと熱心な読者だったのだろう。私が強烈に覚えているのは、シバレンが「3時のあなた」に出演してその放言ぶりに喝采を送っていたの父の姿。「シバレンはカッコイイ」と今思えるのは、そんな小学生の頃の、父からの影響かもしれない。父が64歳で亡くなり30年。私もこの4月、同じ歳になった。数年前から時代小説(た... ...続きを見る

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2017/05/22 17:57
6月のちんどん、その他のスケジュール
☆6月11日(日)<一般公開>  小町まつり 賑やかし・ちんどんステージ  午後〜  道の駅おがち(湯沢市)  【カチューシャ、おふらんす、レンゲ、みなみ】 ☆6月12日(月)<有料>  テディ熊谷シャンソンライブ  19:30〜 ライブハウス「キャットウォーク」(秋田市)  【テディ熊谷(Vo&Pf)、川辺(b)、佐藤(Gt)、カチューシャ(Acc)他】 ☆6月14日(水)<有料>  女性会館歌声講座  10:00〜11:30 アトリオン6F(秋田市)  【カチューシャ(... ...続きを見る

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2017/05/16 09:05
カチューシャの読書備忘録173
「六号病棟・退屈な話他五篇」(チェーホフ、松下裕訳/2009岩波文庫)。以前、同じロシアの作家ガルシンの「赤い花」を読んだ際、その解説に、「赤い花」は「六号病棟」につながる作品だ、との指摘があり、ならば読むべしと購入したのがこの1冊です。だから特別チェーホフが好きとかよく知ってるとかじゃ全然ありません。正直読み進むのがしんどかった!何言ってるのか分からないところも、多々あった。結論。身の丈にあった本を読むべし。「黒衣の僧」というのが、意外とすんなり読めました(ホッ)。 ...続きを見る

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2017/05/15 18:21
カチューシャの読書備忘録173
 「家族スクランブル」(田丸雅智/2016小学館文庫)。自分にとって短篇、あるいはショートショートといえば星新一や筒井康隆であり、また人生の機微をさらりとしたオチで描く阿刀田高だったりするけれど、この1987年生まれの田丸氏は、読書仲間のSさんに教えられ初めて知った作家だ。出だしの数行で読者を田丸ワールドに引き込む、いわば強い磁力を持った作家なのかな、と思う。全編オチがないのも新鮮であった。あり得ない話が「あり得ない」まま閉じられることに引っ掛かりを持っているうちは、田丸ワールドを十分楽しめない... ...続きを見る

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2017/04/24 18:27
カチューシャの読書備忘録172
 「終決者たち(上)(下)」(マイクル・コナリー、古沢嘉通訳/2007講談社文庫)。原題は「THE CLOSERS」。ロス市警にある「未解決事件班」が組織されたことに触発され、コナリーは本書を書き上げた、と解説にはある。17年間“コールド”されていた殺人事件を、パートナーとともに追及するボッシュ刑事。相変わらずカッコイイ。コナリーの「ボッシュシリーズ」も5冊目となると(しかもそのほとんどが上下巻の長編)、私なりのボッシュ画像が出来上がっていて、残念ながら映画俳優の誰に似てるかをうまく言えないのだ... ...続きを見る

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2017/04/22 14:24
5月のちんどん、その他のスケジュール
☆5月3日(水)<一般公開>   ピア・ソランジュ 大館能代空港ロビーライブ出演 11:00〜 大館能代空港ロビー(北秋田市) 【カチューシャ(Acc)、みゆき(Pf)】 ☆5月5日(金)<一般公開> 食菜館GWイベント 盛り上げ等  10:00〜14:00 天王グリーンランド「食菜館」(潟上市) 【カチューシャ、おふらんす、ぢゃいこ、Pちゃん】 ☆5月6日(土)<一般公開>   天王グリーンランド大道芸 盛り上げ   10:00〜... ...続きを見る

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2017/04/16 11:41
4月のちんどん、その他のスケジュール
☆4月1日(土)<一般公開>  金浦朝市 盛り上げ  8:00〜12:00  金浦駅前通り(にかほ市)  【カチューシャ、おふらんす、みなみ】 ☆4月7日(土)〜8日(日)  全日本チンドンコンクール コンクール・街中ステージ・パレード他  富山県民会館他(富山市)  【カチューシャ、おふらんす、みなみ】 ☆4月12日(水)<有料>  女性会館歌声の会@  10:00〜11:30 アトリオン6F(秋田市) ☆4月26日(水)<有料>  女性会館歌声の会A  10:00〜... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/03/16 09:39
カチューシャの読書備忘録171
 「日本の官能小説〜性表現はどう深化したか〜」(永田守弘/2015朝日新書)。    「もうぉ、安田さんったらぁ〜」。    1945年から2014年までの世相や世情を振り返りながら、それがどのように作品に反映されているかを、作品の断片を紹介しながら綴った1冊。「深化」というよりむしろ、「多様性」と言った方がよいかもしれない。で、強く感じたのがプロの仕事ぶりといったこと。読者のニーズを敏感に感じ取り、自分の得意分野(?)を生かしながらどう表現していくかについて、(これはどの分野のプロでも... ...続きを見る

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2017/03/12 20:31
カチューシャの読書備忘録170
 「参謀の昭和史 瀬島龍三」(保坂正康/1991文春文庫)。「太平洋戦争下の大本営作戦参謀を務め、戦後は高度成長期に商社の企画参謀、さらに中曾曽根行革で総理の政治参謀として活躍。激動の昭和を常に背後からリードしてきた瀬島龍三。彼の60年の軌跡を彩る数々の伝説を検証し、日本型エリートの功罪を問うノンフィクション力作」(背表紙紹介文)。日中戦争から太平洋戦争、終戦(敗戦)までの詳細については、もちろん学校で習うはずもなく、一時期勉強しようとしたこともあったけれど、なにやかやでやめてしまったりと、自分... ...続きを見る

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2017/03/07 12:03
3月のちんどん、その他のスケジュール
☆3月4日(土)<一般公開>  秋田女性会館フェア 合唱指揮他  13:00〜  アトリオン  【カチューシャ】 ☆3月5日(日)<一般公開>  東由利冬祭り ちんどんショー  11:00〜 大蔵館(由利本荘市)  【カチューシャ、おふらんす、ウォーリー、Pちゃん】 ☆3月12日(日)  ピア・ソランジュ さくらサロン「歌声の会」  11:00〜  レストラン「さくら」(大館市)<有料(予約)>  14:00〜  コムコム<一般公開・有料>  【カチューシャ(Acc)、み... ...続きを見る

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2017/02/21 15:14
カチューシャの読書備忘録169
 「不忘の太刀〜織江緋乃介見参二〜」(上田秀人/2015徳間文庫)。歳を取ると人は(特に男性は)時代小説を読むようになるんだ、と子供の頃、いや最近まで思ってました。ところがとんでもないことです!好きな方は歳・性別関係なく時代小説や歴史小説を楽しんでいる。これは当たり前のことで、本のジャンルを問わず、好きな人は好きな時から好きなだけ読んでいる訳でして、ことさら時代小説を例に挙げるなど失礼千万!・・・・と分かっていながらこう書き出したのは、いかに私が時代小説を遠くに見ていたかということ。ちょっとした... ...続きを見る

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2017/02/13 16:45
カチューシャの読書備忘録168
 「ずべ公天使」(吉行淳之介/1964集英社)。初版本、しかもきちんとビニールに包まれた、文字本来の意味での(?)「ビニ本」。店主によると、この本はもう文庫化されないのだそうで、そんじゃなるほどビニールで包まれるよなア、などと簡単に納得。「ずべ公」という死語の輝きに目が眩み衝動買い、と相成った訳である。  「原色の街」「驟雨」「焔の中」「夕暮れまで」とか、吉行淳之介はぽつりぽつり継続して読んでいる。淳之介は女性に大変もてたというが、本書の主人公は本人であること間違いなく(←当たり前ですよね)、... ...続きを見る

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2017/02/07 19:04
カチューシャの読書備忘録167
「武蔵野夫人」(大岡昇平/1950講談社)。秋田市内の老舗古本屋から初版本を2冊購入。その1冊を、まず読んだ。「レイテ戦記」の有名な大岡昇平だが、読んではいない。敢えての本書、という感じか。翌年溝口健二監督、田中絹代主演で映画化もされているので、本を追越さないように観ている。ちょっと尋常ではない読書方法かも・・・・(汗)。ベストセラーになった小説(「姦通小説」とは、いかにも古風だ)だが、古い小説の好きな私でもちょっと苦労した。旧漢字や言葉使い、言い回しなどはどうということはないのだが、登場人物た... ...続きを見る

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2017/02/06 11:39
カチューシャの読書備忘録166
 「怪傑ハリマオを追いかけて」(二宮善宏/2016河出書房新社)。  「昔は良かった」と人はよく言いますが、裏返せば「今は良くない」ということになってしまう訳で、その言い方は慎重に扱われるべきでないか、と常々思っています。とは言うものの、「そんな昔の基準でものを言ってもらっちゃ困るなあ」と、自信満々におっしゃる方々には違和感どころか、危険なものすら感じてしまいます。バランス感覚の失われている(主にメディアや政治の前線におられる)方々が、最近目についてしょうがありません(公共での発言が何故こんな... ...続きを見る

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2017/01/28 11:38
カチューシャの読書備忘録165
「ユーモアの鎖国」(石垣りん/1987ちくま文庫)。  たまには詩でも読まなきゃなあ、といったごくユルユルの、義務感とも呼べない義務感で、「現代詩文庫」(思潮社)シリーズを定期的に購入していた時期があった。結局5冊位でやめてしまったが、まだいくつかの詩は、記憶の片隅にある。  久しぶりに石垣りんを読んだ。今度は散文集。石垣りんの詩は小中高の教科書でも取り上げられている。例えば「挨拶〜原爆の写真によせて〜」、例えば「表札」。詩人が詩を書くのはどういうきっかけなのか、あるいはどういう背景があ... ...続きを見る

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2017/01/24 13:38
2月のちんどん、その他スケジュール
☆2月3日(金)<一般公開>  秋田県北方領土返還フェア ちんどんショー&宣伝  11:30〜12:00 ちんどんショー アルヴェきらめき広場特設ステージ  14:00〜15:00 宣伝(署名活動BGM) ぽぽろ〜ど(以上 秋田駅内) 【カチューシャ、おふらんす、Pちゃん、ケイヤ】 ☆2月5日(日)  某家結婚式 ちんどんショー  18:30〜 ビューホテル(秋田市) 【カチューシャ、おふらんす、Pちゃん】 ☆2月18日(土)<一般公開> 清酒「高清水」蔵出しイベ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/01/22 19:20
カチューシャの読書備忘録164
  「続・虚構市立不条理中学校」(清水義範/1991徳間書店)。久しぶりの清水義範。「正」を、読んだのか買ったのかさえ忘れてしまった。少なくとも「続」は読んでなかった。「狂った」教師だらけの「狂った」中学校の話。もちろんフィクションで、著者あとがきにもあるように、これは「ギロン・アクション小説」だ。かなり笑える。が同時に、本質的教育論議(=「ギロン」)が満載で、教師出身の私としては、久しぶりにアドレナリンが出まくった。後半から「狂った」教師と主人公との議論バトルが延々と続く。教育大学出身の著者だ... ...続きを見る

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2017/01/14 17:11
カチューシャの読書備忘録163
 「悲恋の太刀〜織江緋之介見参一〜」(上田秀人/2015徳間文庫)。私は運転免許がないので、移動は電車かバスになります。活字依存症なので、車内ではほとんど本を読んでます。でその本ですが、多くの人がブックカバーをつけたがるのに反し、私はほどんどしません(理由を説明すれば喧嘩になるであろう)。時代小説などは、もしかして<絶対表紙を隠したいジャンル>のナンバー1か2、というところでしょうか。 数年前、突然時代小説が読みたくなり、上田秀人と柴田錬三郎に的を絞り、読み続けています。特に前者は私の好みに合... ...続きを見る

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2017/01/11 17:45
カチューシャの読書備忘録162
 「静かなノモンハン」(伊藤桂一/1983講談社)。昭和14年5月から9月の停戦にかけての、いわゆるノモンハン事件(当事国で呼び名が異なる)を扱った小説。いや小説ではない。奇跡的に生き残った3人の兵士の聞き取りを元に、著者の、「ノモンハン事件によって散華された多くの将校たちの思いを代弁」せねばならぬとの思いで書かれた、ノンフィクションだ(第18回吉川英治文学賞受賞)。戦争や戦場の実態というものを当事者から直接知ることは、もはや困難な時代となった。「戦争の悲惨さ」を観念的にとらえてしまいがちな自分... ...続きを見る

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2017/01/05 15:52
カチューシャの読書備忘録161
  「離婚」(色川武大/1983文春文庫)。「色川武大」は、何かを読んだ気がするのだけれど、思い出せない。単行本だったか文庫本だったか、あるいは週刊誌のエッセイか?・・・・少なくとも、あの有名な「麻雀放浪記」は読んでない。「離婚」「四人」「妻の嫁入り」「少女」の、関連し合った4篇。解説にある通り「一風変わった風俗小説」だ。その解説(尾崎秀樹)に、ナルホドと思った箇所があったので抜粋する。「彼(色川)はそれまでつねに、『化けもの』の道と『まとも』の道の分岐点で生きてきた」。ウンウン。「『化けもの』... ...続きを見る

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2016/12/30 21:53

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